【沖縄家族旅行】初日前半~激戦の羽田空港駐車場予約を制する裏ワザ~いきなり飛行機乗り遅れか…
夏休み開始とともに、家族で5泊6日の沖縄旅行を楽しんできました♪
今回は、終業式当日に出発した初日前半の様子です!
楽しみにしていた上質リゾート「カフーリゾートフチャクコンドホテル」を目指しますが・・・
<目次>
前回旅行の計画をたてた際の記事はこちら
いきなりピンチ!飛行機間に合うの??
今回の夏休み沖縄家族旅行は、子供達の終業式当日、夫の仕事あけに出発するという少々タイトなスケジュール。
羽田発14:55 JAL919便
余裕を持ったつもりが・・・
終業式が思ったよりも長かった(なんと4時間授業)。
私たちが子供のころは、終業式なんて通知表もらって終わりだった気がするのですが…。
もう息子も4年生だというのに、いまだに終業式の終わる時間をちゃんと把握出来ていない母でした(苦笑)。
急いで、仕事から帰宅したばかりの夫に、学校まで子供たちを迎えに行ってもらい、やむなく早退。
そして、渋滞にはまる・・・。
ナビの到着予定時刻が、どんどん飛行機の出発予定時刻に近づき、ついには、ナビが示す到着予定時刻が飛行機出発予定時刻を過ぎているではありませんか!!
これはさすがにまずい!!
一般道で向かっていましたが、急きょ戻って首都高に!
そして、半分パニクりながらも、家族の手前、落ち着いたふりをしつつ、JALに電話を。
電話の向こうでは、
「回線が大変混み合っており、つながるまでに30分程度かかります。」・・・
そんな~~
そうだ!旅行会社に電話しよう!
今回の旅行は、過去の記事
夏休み沖縄家族旅行を格安で手配完了!『JALダイナミックパッケージ』って安い!! - 専業主婦『四葉まる』のポイント活用術
で詳細を書かせていただきましたが、JALダイナミックパッケージを利用しています。そこで、急いでJALパックに電話を。
その時点では、高速に乗ったことも幸いし、
「保安検査場は出発時刻の15分前まで」
という最低ラインには、なんとか間に合うかもしれない!という到着予定時刻になっていました。
電話の向こうで女性スタッフも
「なんとか間に合いそうですね。私からも空港に連絡しておきます。」
と言ってくれました。
しかし!そんなにギリギリでは、カウンターで、この大きなスーツケースを預けられないかもしれない・・・
かつての失敗が頭をよぎります・・・
私は、新社会人の頃に、同僚と行った弾丸沖縄ダイビング旅行の際、早朝の那覇行の便で実際に乗り遅れそうになったことがあります。
空港カウンターでの手荷物預け時間に間に合わず、ダイビング機材の入った大きなキャリーバッグを特別に機内持ち込みでCAさんに預かってもらったことがありました。
そのときの肩身の狭さといったら…もう本当に申し訳なくて…
またそんな思いはしたくないので、少しでも早く!と、私と子供達、そして荷物を第一ターミナル2F出発車寄せレーンで下してもらい、大荷物を子供と協力して抱え、ダッシュでカウンターへ。
この時は子供の成長を心底嬉しく思いました。子供達も成長して、頼りになるようになったんだなぁと(笑)
夫もかなり焦っていたと思いますが、混雑必死の夏休みの羽田空港駐車場(P2)は、激戦を制し予約済だったので、すぐにとめられるはず!と車は夫に任せます。
駐車場予約方法は記事後半で。
焦ってカウンターへ向かい、なんとか無事に荷物を預けられて良かった~とほっと胸をなでおろすと、カウンターの女性スタッフが、
「申し訳ありませんが、航空機に遅れが出ていて、予定の出発時刻が20分遅れます。」
あんなに焦ったのにまさかの遅延・・・
もう少し早く分かっていれば…WEBで確認すればよかったのですが、半分パニクっていたので、正直そんな余裕はありませんでした(泣)
無事間に合ったので、全て良し!です。
もう少し時間に余裕を持って行動する!次回の教訓とします。
(何度教訓にすれば覚えるんだ!と夫につっこまれそうですが…)
なんだか夫婦ともに飛行機に乗る前からどっと疲れましたが、楽しい旅行が待ってます♪
気を取り直して出発です!
とにかく、駐車場予約しておいて、本当に正解でした。
混雑シーズンの羽田空港国内線駐車場を予約する方法
以前は、羽田周辺の安い駐車場を探し、空港への送迎付きプランで予約したりしていました。
しかし、やはり羽田空港の駐車場は、送迎バスに乗る必要もなく、子連れで大荷物の我が家には、ターミナル直結は、とにかく便利です。
少し前までは、ハイシーズンの追加料金などもなく、駐車料金が通年一律でしたので、夏休みの利用は、付近の他の駐車場よりも安いときもありました。
残念ながら、今年(平成29年6月)から、多客期料金が導入され、値上がりしてしまいました。それでも、ターミナル直結は魅力的なため、非常に混み合います。
ここからは、そんな混雑必死の羽田空港国内線駐車場を毎年どのように予約しているかをお伝えします!
予約可能な羽田空港国内線駐車場
羽田空港国内線駐車場は、P1~P4までありますが、P1は予約出来ないため、予約可能な駐車場は、P2、P3、P4の三つの駐車場となります。
各駐車場は、利用する航空会社によって、どこを選ぶか決めます。
JALでしたら、P2
ANAでしたら、P3かP4
ですね。
各駐車場は、インターネットでオンライン予約が可能です。
電話予約は出来ませんので、ご注意ください。
P2・P3予約ページはコチラ
P4予約ページはコチラ
TOP|羽田空港P4駐車場予約サービス|日本空港ビルデング株式会社
我が家は、P2駐車場を利用することが多いので、ここからは、P2・P3駐車場を例に、具体的な予約方法をお伝えします。
駐車料金
※多客期の駐車のうち、最初の3日間の24時間毎最大料金が2,100円になります。通常期と多客期をまたぐ24時間、および多客期における4日目以降の24時間毎最大料金は通常期料金と同額になります。
※予約をする場合は、これ以外に、予約料(1,000円)がかかります。
今回、我が家は、5泊6日の沖縄旅行でしたので、
2,100円×3日分+1,500円×3日分+1,000円=11,800円
駐車場料金だけで、11,800円は結構高いですね・・・
しかし、子連れで大荷物なことを考えると、ターミナル直結駐車場は非常にありがたいです。
特に、旅行を楽しんで帰宅するとき!
大きなスーツケースを抱え、子供達2人とも疲れて電車で寝てしまったら・・・なんて考えるだけでも、恐ろしいです・・・。
ちなみに、この料金、JALカード、ANAカードで精算するとマイルが2倍貯まります。
駐車場予約手順
①会員登録
まずは、こちらから会員登録をする必要があります。
車のナンバーやメールアドレス等を入力して、本登録を完了させます。
②ログインをして予約開始
車のナンバーとパスワードを入力し、ログイン後に予約開始です。
③予約状況確認
画面上の方にある「予約」をクリックすると現在の予約状況が確認できます。
この状況を見ていただけるとお分かりになるかと思いますが、混んでます!
特に週末はほぼ満車です。
「入場日として指定できる日付は、本日から30日後までの日付となります。」
( 平成29年 10月 11日 ~ 平成29年 11月 10日 )
とありますが、現時点で30日後の11月10日を予約しようとしても、予約取れません・・・
普通の平日でさえこの状況ですので、夏休みや年末年始などの繁忙期はまさに激戦です。
ここで重要なのが、
Q6. |
予約は何日間とれますか? |
A6. |
最高14日間です。利用開始日(当日)に出場することもできます。 |
Q11. |
予約は何日前からとることができますか? |
A11. |
ご利用開始日の30日前からです。 |
例: |
8月1日からご利用になられる場合、予約が受付可能になりますのは7月2日からです。 |
予約変更は、変更手数料などはかからず可能です。
以上を整理すると
実際に予約する際のポイントは・・・
- 予約時にもっとも重要なのは、旅行最終日!
- 国内線駐車場(P2~P4)の予約は30日前から最大14日間予約できるので、旅行最終日の44日前から予約可能!
- 旅行終了日の44日前に予約をし、暫定的に14日間分の予約をする!
- 旅行開始日の30日前になったら、駐車場入場日を旅行開始日に変更する!
- 予約は、日付のかわるタイミング、午前0時に行う!
陸マイラーの方々には、特典航空券の予約と同じ考え方といった方がわかりやすいかもしれませんね!
この方法は、国際線駐車場にも応用出来ます!
私は、この方法で、毎年確実に羽田空港駐車場を予約しています♪
まとめ
羽田空港駐車場を確実に予約するための裏ワザをお伝えしました。
しかし、車は渋滞にはまることもありますので、時間には余裕をもって行動しましょう!
さらに安全なのは、公共交通機関を使うことですが、我が家のような子連れファミリーだと、荷物も多く、マイカーが便利ですよね。満車で車がなかなかとめられないなんてことがないように、駐車場は是非予約しておくことをおすすめします。